動画が再生されない場合はこちらから→https://www.youtube.com/watch?v=2gih3F7pRJo
今回は厚みの違う下地作りの方法ということで、旧床板を捲らずに水平に下地をしていく動画となっています。
一応シロアリのチェックもしましたが、床組材が乾燥しており、換気が十分されていたので、問題ありませんでした。
レーザー水平器で高さを見ながら水平を調整していきます。
動画が再生されない場合はこちらから→https://www.youtube.com/watch?v=2gih3F7pRJo
今回は厚みの違う下地作りの方法ということで、旧床板を捲らずに水平に下地をしていく動画となっています。
一応シロアリのチェックもしましたが、床組材が乾燥しており、換気が十分されていたので、問題ありませんでした。
レーザー水平器で高さを見ながら水平を調整していきます。
~昔の良さを今の暮らしに活かすという選択~
古民家再生とは、築50年以上の昔ながらの家を、現代の暮らしに合わせてリフォーム・リノベーションして再び住めるようにすることです。自然素材を使ったぬくもりのある空間に魅力を感じ、古民家に住みたいと考える人が増えてきました。
でも、実際に再生するとなると、「どんな良さがあって、どんな大変さがあるのか?」気になるところですよね。そこで、ここでは古民家再生の主なメリットとデメリットをご紹介します。
◎ メリット
1. 味わいのある空間が手に入る
古民家ならではの太い柱や梁(はり)、木のぬくもり、昔ながらの造りには、現代の住宅では得られない趣(おもむき)があります。どこか落ち着く、懐かしい空気に包まれて暮らすことができます。
2. 質の良い素材が使われている
古民家には、今では手に入りにくい良質な木材が使われていることが多く、手を入れれば長持ちします。元の素材を活かすことで、愛着のある住まいにすることができます。
3. 自分好みに作り変えられる
リフォームを通じて、水回りや間取り、断熱などを現代風にアレンジできます。古さを残しながら、自分たちの暮らしに合った空間に仕上げることができます。
4. 空き家活用・地域貢献にもつながる
放置されていた空き家を再生することは、地域の景観保全や、まちづくりにも貢献します。古民家カフェや民泊などに活用する方も増えています。
△ デメリット
1. 修繕費がかかる
見た目はしっかりしていても、内部の構造が傷んでいたり、シロアリの被害があったりすることも。水回りや断熱、耐震補強をすると、思った以上に費用がかかる場合があります。
2. 冬寒く、夏暑いことも
昔の造りは風通しを重視しているため、断熱性が低いことがあります。そのため、快適に過ごすにはしっかりとした断熱リフォームが必要です。
3. 工事期間が長くなる場合も
古民家は一軒一軒状態が違うため、工事中に新たな問題が見つかることもあり、予定より工期が延びるケースもあります。
4. 現代の法律との調整が必要
古民家は、建築基準法が整う前に建てられたものも多く、用途変更(住宅→店舗など)や大きな改修には専門的な確認が必要になることもあります。
まとめ
古民家再生は、単なるリフォームではなく、“家の歴史や思い”を未来へつなぐ大切な取り組みでもあります。しっかりとした調査と信頼できる職人の手によって、昔の良さを活かしつつ、安心して暮らせる住まいにすることができます。
動画が再生されない場合はこちらから→https://www.youtube.com/watch?v=iEuL2CvpwS8&t=230s
床の改修工事において欠かせない“微調整”について解説している動画です。
Youtubeを見て頂いた方からご依頼をいただきました。
床の位置や高さがずれていると仕上がりに影響が出るため、2つのアイテムを使って、床の微調整を行っていきます。
古い住宅やリフォーム現場では、床のわずかなズレが施工全体の仕上がりに大きく影響します。
今回の動画では、「床の微調整に欠かせない2つのアイテム」と、それを使った実践的な調整方法をご紹介しています。
使用するのは、床面の傾きや高さを正確に測る「レーザーレベル(水平器)」と、微細な高さ調整を可能にする「調整用シム(薄板やワッシャー)」。これらを使うことで、ミリ単位以下のズレも簡単・確実に修正でき、床鳴りや浮き沈みといった施工トラブルを防げます。
古民家の一部を改装しました。
鴨居が下がってきていたので、雨戸の開閉がスムーズにいかなくなっていました。なので、鴨居をジャッキアップして、束と吊束の部分に化粧丸太を突っ張って調整しました。
次は戸袋の修復です。
長年の劣化で日焼けして木材がボロボロになったものは交換し、使えるものは使って修復をしていきました。
框も腐食した部分があったので、部分的に取り除き、補修材を入れました。
縁側の敷居と引き戸も取り替えました。
↓詳しくはこちらの動画からご覧いただくことができます↓
鴨居の調整と框の修復:https://www.youtube.com/watch?v=8srLdjITeYs
戸袋の修復:https://www.youtube.com/watch?v=Z1nvcQ8YR_0
動画が再生されない場合はこちらから→https://www.youtube.com/watch?v=JcgDb_5ILwg&t=23s
裏山に隣接し湿気の多い古民家の床下環境を改善するための実践的な施工内容を紹介しています。裏山が近くにあることで風通しが悪く、床下に湿気が溜まりやすいという課題を抱える古民家、実際の現場で行った対策を詳しく解説しています。
主な対策としては、「調湿材(ちょうしつざい)」を床下全体に敷き詰めることで、余分な湿気を吸収・放出し、床下の環境を安定させる方法を採用。調湿材の効果や施工のコツ、施工後の変化などを、実際の作業映像とともにわかりやすく説明しています。
また、すでに床下換気扇が設置されていたものの、それだけでは不十分であることから、調湿材との組み合わせによる“総合的な湿気対策”の重要性も紹介されています。
湿気による木材の腐食やカビ、シロアリ被害を防ぐために、床下の環境づくりはとても大切であることを伝える内容です。古民家のリフォームや湿気対策を考えている方にとって、非常に参考になる動画となっています。
動画が再生されない場合はこちらから→https://www.youtube.com/watch?v=JcgDb_5ILwg&t=23s
この動画では、古民家再生の現場で、純和風の趣を活かした檜(ヒノキ)無地の手すりを、現場組み立て後に設置するプロセスを紹介しています。
足が不自由な奥さんのためにご主人さんからトイレの導線に手すりを付けてほしいと依頼がありました。
まず、手すり材のホゾ組みを行う様子からスタート。事前に部材同士をしっかり組み上げ、接合部の密着や精度を確認します。無地の檜という素材を活かしつつ、和の雰囲気にマッチする仕上がりを目指しており、素材選びや木目の方向性にも配慮している様子が伝わってきます。
次に、現場での設置作業。すでに壁や柱に受け金具を仕込んでおき、組んだ手すりを確実に取り付けていく手順を詳しく見せています。ボルトや座金の位置、手すりの高さや水平の確認など、施工精度を高めるための工夫が随所に見られます。また、取り付け時に微調整する場面では、現場の職人ならではの技術と手際よさが光ります。
さらに、エンド部分(手すりの終端)やコーナー部分の処理も丁寧に解説。角度や継ぎ手のかたち、面取りの方法など、小さなディテールにも手を抜かず、家具のような仕上がりを目指しているのがポイントです。
動画が再生されない場合はこちらから→https://www.youtube.com/watch?v=zegxhSZ_p-Y
今回はキッチンスペースを解体して収納スペースにする作業を動画にしてみました。
タイトルにもある通り、先人から受け継がれてきた木殺しという言葉、なんて恐ろしい名前を付けたんだ!と前々から思っていました。
そんな気殺しについて自分の考えを述べています。
Chat GPT先生に木殺しとは何かを聞いてみると「大工が伝統的に用いる「木殺し」は、木材の繊維を玄能で軽く叩いて圧縮することで、仕口や継ぎ手をより密着させる技術です。一見「木を殺す」ような名前ですが、この行為を通じて木の繊維を調整することで、組み立て後に木材が膨張して隙間が埋まり、ガタつきがなくなる「生かす技術」です。」とのこと。殺すという名前なのに実際は木を活かすという矛盾したネーミング・・・・
動画では、玄能による実演や、船板を接合する様子、樹種や木目ごとの加減の違いなどを紹介しています。よかったら見てください。
動画が再生されない場合はこちらから→https://www.youtube.com/watch?v=cnbMBFkGAFo
今回は新しく壁に穴をあけて貫通窓を設置する動画となっています。
お客様がトイレに行くのにも窓がなく日中でも暗いので・・・ということで出来る限り大きな規格窓を入れることになりました。
壁の中側がどうなっているのか分からないので、とりあえず小さい穴をあけてみて中を確認してみると・・・一瞬ヒヤッとしましたが、無事に取り付けが完了できましたというお話です。
よかったら見てください。
動画が再生されない場合はこちらから→https://www.youtube.com/watch?v=G8_Iec_WAp4
今回の動画は、初めての枕棚取り付けでドキドキ!というお話しです。今まで取り付けたことのなかった既製枕棚取付ということでとっても緊張しました。
取り付ける壁は9.5mmのボード、クロスはそのままなので、余計な傷は作れないということがさらなるプレッシャーに^ ^;)さて、どうなったか、よかったら見てください。
動画が再生されない場合はこちらから→https://www.youtube.com/watch?v=BbOBgKaXKtQ
今回は階段下の床の張り替えの動画です。
階段下は上り下りをするので他の場所よりも圧がかかることが多い場所なので、 “ふわふわ”するようになってしまうことも多々あります。
そんな “ふわふわ”する床板は何が原因?どうなっているの?そしてどう直す?のかを見たい方は是非観てください。
動画が再生されない場合はこちらから→https://www.youtube.com/watch?v=0kHIe7HA-88
今回は古民家リフォームでよくあるシロアリ被害についての動画です。
床については前回の動画にてアップしております。
被害箇所の明確化から、下地材の選定・交換、構造補強、そして仕上げ施工までを紹介しています。
ご興味のある方はぜひご覧ください。
動画が再生されない場合はこちらから→https://www.youtube.com/watch?v=VPwm4bl17EQ
前回の続きの動画となります。今回は床組みのお話です。根太組みから合板の切断、貼り付けの作業を動画にしています。
ちょっとやってしまった感がありますが、お客さまのお言葉に救っていただきましたm(_ _)m
最後に床の一部分のシロアリの被害が一番大きかったのかの説明をしております。
よかったら見てください。